Hard Luckのチタニウムコートのベアリングが気になったので試してみました。
ここ数年、ベアリングはNinjaを使っていたけど、周りのスケーター仲間がHard Luckのベアリングを絶賛するので買っちゃいました。
結論から言うと非常にいいです。
気になる方は、参考にして下さい。
Hard Luckチタンコートを使って感じたこと
Hard Luckのベアリングは、全てABECの規格を採用していません。スケートボード専用ベアリングなのでブランド独自の規格を採用しています。
乗り味
プッシュしたら伸びのある回転が気持ちいいです。使った感じだとスペックは、ABECでいうなら5か7だと思います。
クルーザーウィールにつけてもいいかもしれません。
コスパ
手頃な価格なのに高性能なのでコスパは優れていると思います。
丈夫なチタンで作られているので耐久性にも優れていると思います。また使って1か月ほどですが、今のところ壊れたり、性能が落ちたと感じません。
スペックとは関係ないですが、この渋いブラックが気に入っています。新品の白いウィールに付けたくなります。
グリスタイプなので、両面シールドになってます。
ちなみにHard Luckのトレードマークのガイコツのイラストは、レジェンドスケーター、Mark Gonzalesが描いたものです。彼もHard Luckのメンバーです。デッキのイラストで馴染みがあるので、彼が描いたものだとすぐ分かりますね。
デメリットな点
使って1か月経過してシールドが外れました。性能が良いだけにシールドがちょっと弱すぎるのがちょっと残念です。
Hard Luckのその他のベアリングもおもしろい
お手頃価格のチタンコートベアリングは、とても良く回ります。他のグレードのHard Luckのベアリングも試したくなりました。気になる他のベアリングを紹介します。
全天候型のベアリング
ベアリングでは、ありそうでなかった全天候型のベアリングも用意されています。雨に濡れてもサビづらいステンレス製です。濡れるのはデッキにも良くないのであまり雨の中で滑る方はいないと思いますが、、
セラミック製の最上級グレード
最上級モデルは、スケーターの憧れのセラミック製です。内部が硬いセラミックで出来ているのでゴミが入っても砕いてしまうほど強度があります。
まとめ
Hard Luckチタンコートベアリングは、Hard Luckのお試しベアリングという位置付けだと思います。手の届きやすい価格でコスパが非常にいいと感じました。
お試し品といっても性能は、ABEC7に匹敵するスペックです。丈夫なNinjaベアリングを使っていたので、シールドがすぐに外れてしまったことが残念な点です。
Hard Luckチタニウムコートの性能は申し分ないので、他の上級グレードも使ってみたいと思います。