ニトリのNウォームの掛け布団を使ってみました。
本当に暖かいのか気になる方は、お役立て下さい。
Nウォームの仕組み
Nウォームは、体が発散する水分を熱に変えて暖かくしています。
Nウォームの仕組みは、ユニクロのヒートテックと同じで吸湿発熱素材を使用して、じんわり暖かくなるのが特徴です。
電気を使って暖かくするのとは違い、自然な暖かさなので体の負担も少ないです。
Nウォームの種類
Nウォームには、5つの種類が展開されています。
安いけど暖かさがイマイチなNウォームライト
Nウォームライトは、価格が手頃なのが魅力ですが、暖かさがイマイチです。なので、掛け布団は、Nウォームスーパーを使用して、Nウォームライトの毛布で調節用に使うのがおすすめです。
布団に入ったときの冷たさが嫌ならNウォームスーパー
Nウォームスーパーだと接触温感という機能があって、生地の表面に蓄熱素材が使われています。布団に入った時の冷んやり感を軽減し、発熱、蓄熱、保温の効果がもっとも高いので寒がりな方に最適です。
肌の乾燥が気になるならNモイスト
Nウォームは、体から出る水分を利用して発熱するので、水を奪われた肌は乾燥します。ユニクロのヒートテックを着て乾燥した経験がある方は、保湿効果があるNウォームモイストがおすすめです。
Nウォームのメリット
Nウォームには、下記のメリットがあります。
羽毛布団の半額以下
羽毛布団は、使っているうちに経年劣化して保温効果が低くなってきます。
うも布団の買い替えを考えましたが、値段が高いのがネックでなかなか手が出せませんでした。
Nウォームは、羽毛布団の半額以下で購入できます。
Nウォームは、最新の技術で作られた新素材の布団なので真冬でも暖かさを十分に確保できます。
デザインがシンプル
どんなタイプの部屋でもマッチするようなカラーバリエーションを展開していて、シンプルなデザインのものが多いです。
派手な柄が好きな方は、掛け布団カバーで覆うこともできます。
Nウォームが暖かい仕組み
わたしが購入したのは、Nウォームスーパーの完全二層式の保湿カバー付き吸湿発熱掛ふとんです。
あたたかさレベル5は、寒がりな方にもおすすめとのことで選びました。
東洋紡と共同開発
素材メーカーの東洋紡と共同開発したeksという吸湿発熱素材を使用しています。
eksは、他の素材より吸湿が良いのにムレにくく、サラッとした暖かさが特徴です。
吸湿性が高い素材は、水分率で測りますが、eksの水分率は、27%で2番目に高いウールより10%以上も差があります。
メタルギア
メタルギアも東洋紡の熱線反射保温素材です。
メタルギアは、体から出る熱をはね返すので、布団に入ったときの冷たさを軽減してくれます。
2層構造
2層構造だと布団に入ったときに体に心地よくフィットします。
寝相が悪くても、布団がめくれて風邪を引く心配も少なくなりそうです。
2層構造の布団1枚で掛け布団を2枚重ねているのと同じなので、熱を逃しにくく、冷気が入りにくいメリットがあります。
真冬でも乗り切れそう
まだ真冬に使ったことはないですが、今のところNウォームスーパーのかけ布団1枚だけでも十分に暖かいです。
寝るときにヒーターなどの暖房器具を使いませんが、毛布と合わせて使えば、真冬もしのげそうです。
肌触りもさらっとしていてとても気持ちがいいです。
ただし、羽毛布団を使ったことがある方は、ちょっと重く感じると思います。
値引きできないのがネック
ニトリは、家電量販店のように店頭で値引き交渉ができませんが、羽毛布団の半額以下でほぼ同等の暖かさを確保できるNウォームに満足しています。
あえて言うなら羽毛布団を使っている方には少し重く感じるかもしれませんが、個人的には気にするほどではないと思います。
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