仕事の人間関係で頭痛や吐き気に悩まされました。
人間関係のストレスを解決した方法を紹介します。
わたしと同じように仕事の人間関係のストレスに悩む方の参考にしていただけたらと思います。
車で会社に入るときに動機がする
朝起きたらロボットのように体が勝手に動く感じで会社に向かう準備をしていました。
無感情のまま出勤準備をする理由
- 仕事のことを考えると肩が重くなる
- 上司を思い出すと頭痛がする
仕事や上司のことを考えないように自己防衛をしていたんだと思います。
会社の駐車場で車から出たくない
無のまま、会社の駐車場へ入るのですが、車から降りて職場へ向かおうとすると体がなかなか動きません。
「職場が嫌」「行きたくない」
考えるほどますます嫌になるけど、同僚の車がきたので、平然を装って仕方なく車から降りて会社へ向かう時もありました。
職場に入る前に吐き気や頭痛がする
職場の入り口の階段を登るときに吐き気や頭痛がすることもありました。
職場に入る時に思っていること
職場に入る前が一番体が重くて
- 上司はいるだろうか?
- 上司は機嫌が良いだろうか?
- 上司に今日は何を言われるだろうか?
なんで嫌な上司のことばかり考えなきゃならないんだろう?
そのせいで頭痛や吐き気のストレスになっているのがわかっているから余計に嫌でした。
家にいるときも肩こりがひどい
休日にも精神的に不安定になります。
- 休みの日も仕事のことを考えてしまう
- 明日から仕事だと思うと気分が悪くなる
- 夜がくるたび憂鬱や不安で眠れなくなる
色々考えてしまい、肩こりが酷くなってしまいます。
肩こりが酷くて何もする気がしない
肩こりがひどいと頭痛になったり、気分が悪くなったりして、何もする気が起きないです。
趣味のスケートボードからもしばらく遠ざかっていました。
整体に行く気にならない
肩こりには整体がいいと勧められたけど、体を動かす気にならないので、休日は、家から出れない日がありました。
家にいても心が休まらない
休日も仕事のことを考えてしまい、
「家にいても職場にいるような不安」
を常に感じていました。
人間関係のストレスの対処方法5つ
人間関係のストレスが原因で頭痛になったり、吐き気がする時にわたしがやった対処方法を紹介します。
相手にしない
苦手な上司に無理に合わせる必要はありません。
極力話を聞いてないフリをして相手にしないことです。
注意点
完全にシカトをするとよくないので、相手にしないポイントがあります。
- 自分の名前を呼ばれたら反応する
たとえ自分に話しかけているとしても名指しされていない会話ならシカトしても大丈夫です。なぜなら誰に言っているのか分からないというシカトしてもいい理由があるからです。
- 会話で目があったら反応する
名指しして話しかけられない場合でも目があったら反応するようにしてください。目が合ってしまったら名指しで話しかけているという暗黙の了解があるからです。
会話は一言で済ます
苦手な相手と距離を置くために会話は、一言で済ませてストレスを感じる機会を減らすようにしました。
- 憎まれ口を言われたくない
- 顔が見たくない
と思ったら余計な会話は、避けて必要最低限の会話で済ますようにしています。
別の上司に気に入られる
自分のことをフォローしてくれる上司もいると思います。
フォローしてくれる上司がいると、
- 嫌味を言われたら助けてくれる
- 嫌味を言う人に対して注意してくれる
という場合もありました。
精神的に参っているときに「鶴の一声」があるとすごくホッとします。
仕事のモチベーションが上がる
自分をフォローしてくれる上司がいると、
「この上司のために頑張ろう」
という気持ちになるので、ストレスで仕事のモチベーションが下がっているときに活力になります。
モチベーションが上がると自分の評価も良くなるチャンスがあります。
職場の配置換えの相談をする
心が潰れてしまう前に、職場の配置、配属を変えてもらうように相談してください。
わたしは、配属の課を変えてもらう相談をしましたが、無理だったので、課内の違う部署へ配置換えをしてもらいました。
苦手な上司と毎日顔を合わせますが、接する機会が減ったので、頭痛に悩まされることがなくなりました。
相談する勇気がないとき
一般社団法人の日本産業カウンセラー協会(JAICO)のヘルプラインへ無料で相談ができます。
ダメだと思ったら転職も視野に入れる
本気で転職も視野に入れるのもアリだと思いますが、心に余裕を持たすためにも、
- 世の中、今の仕事だけが全てじゃない
- こんな職場辞めても他の仕事はいくらでもある
- ダメなら辞めても死にはしない
- 転職してあいつより稼いでやる
という気持ちを持ってました。実施にわたしは、転職を4回経験しています。
転職した理由は、下請け会社で作業員をしていたころは、親会社の社員への劣等感などもありました。詳細は、工場の下請け会社作業員だった劣等感を打破した方法で記事にしています。
まとめ|仕事のストレスは相談が大事
仕事の人間関係のストレスを解決するのに大事なのは、苦手な相手と距離を置ける環境にすることです。
仕事もあるので、自分一人では、苦手な相手と距離を置くのにも限界があります。
まずは、配置換えができる権限をもつ地位の上司に相談するのが一番早く解決する方法です。
わたしは、相談するのに勇気が入りましたが、
「今のままだとストレスで仕事ができなくなる」
と感じていたので、思い切って相談しました。
参考にしていただけたなら幸いです。