スケートボードをはじめる方にとって乗りやすいデッキのサイズはありますが、デザインやブランドの好みで選ぶのが一番オススメです。
でもデッキの乗りやすさとか気になりますよね。
- どのデッキサイズにすればいいの?
- キックの強さで乗り味に差が出るの?
- コンケーブの強さも結構大事?
などに悩んでる方もいると思うので、参考にしてみて下さい。
はじめて乗るデッキはどのサイズがいいの?
これからスケートボードをはじめる方にとって安定して乗れて扱いやすいデッキのサイズは7.75~8.0インチです。
幅が狭すぎると安定しにくく、広すぎても重くて乗りづらくなるので、このサイズの範囲で選ぶと乗りやすいと思います。
デッキのサイズ幅が広くなるほど、長さも長くなります。デッキのサイズ選びは、幅が重要です。長さはあまり影響しないので、気にしないで下さい。
扱いやすいキックとは?
デッキ選びでキックの強さは重要です。
デッキを交換した時に前に使っていたデッキとキックの強さが全然違い、新しいデッキに慣れるのに手こずった方もいると思います。
はじめて使うデッキは、キックが弱いデッキを選ぶといいでしょう。
キックが弱いとテールと地面との距離が近いのでテールを叩きやすくなります。はじめは、テールを叩く時のバランスの取り方が難しいと思うので、弱いキックの方が慣れやすいです。
コンケーブの強さは大事
コンケーブが分からない方は、別記事で説明していますので、ご覧ください。
コンケーブが強いほど、デッキのレスポンスが良くなります。
デッキのレスポンスが良いということは、乗っていて曲がったりするときに曲がり過ぎたり、安定しづらくなります。
なので、コンケーブが弱い方が初心者向きです。
コンケーブの強弱の差は、わかりづらいので、あまり気にしなくてもいいと思います。
はじめてでも乗りやすいデッキまとめ
この記事で紹介した乗りやすいデッキのサイズなどをまとめたので参考にして、好みのデザインのデッキを選んでみて下さい。
- デッキサイズは、7.75〜8.0インチ
- キックが弱いもの
- コンケーブが弱いもの
はじめて乗るデッキのサイズ幅が狭かったり、キックが強くても繰り返し乗るうちにだんだんと慣れてきます。
好きなグラフィックのデッキを選ぶのも楽しみの1つです。
スケートボードをはじめたら、この先何枚ものデッキに乗ると思います。
紹介したのは、あくまで目安です。
違うデッキに何回も乗り換えるうちに自分の好みのサイズやシェイプがわかるようになるので、あまりナーバスにならずに自分がこれだと思うものに乗ってみてください。